病院看護医療情報Topicsまとめ(Health and Medical Information)

病院・看護・医療に関する話題の情報トピックスをメモってまとめてる備忘録的なブログです。掲載している情報は、必ずご自身で内容をご確認ください。記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、私は責任を負いかねます。

病院情報

平成30年度診療報酬改定に向け、「第9回入院医療等の調査・評価分科会(中医協)」の資料で気になった点

今回は、中医協の「平成29年度 第9回 入院医療等の調査・評価分科会(2017年10月5日)」の資料で気になった点(中小の一般急性期病院でも知っておきたい点)、平成28年度診療報酬改定を受けての動向の一部をお伝えしてみようと思います。 「平成29年第9回入…

医療崩壊の危機は近い?「二次救急医療の最前線で何が起こっているか」を拝聴して (日本医療法人協会会長:加納総合病院院長:加納先生)

先日行われました加納先生の講演を拝聴してのまとめになります。二次救急医療を苦労して維持している状況の話が聞けて、非常に参考になりましたので、こちらにも掲載させていただきます。二次救急医療の最前線で何が起こっているか、平成28年度診療報酬改定…

IBMの考えるWatosonと5つのイノベーションについて

Watosonとは? WatosonはAI(artificial intelligence)ではなく、コグニティブコンピューティングで、元々は、クイズ番組Jeopardyに勝てるコンピュータ開発が出発点でした。Watosonは言語を理解し、その判断根拠を示し、経験により学ぶコンピュータであり、…

「個人情報保護法完全施行に向けての動向」医療ビッグデータ利活用の道を維持するために

「個人情報保護法完全施行に向けての動向」医療ビッグデータ利活用の道を維持するために 個人情報保護法完全施行の動向 日本は世界に先駆けて、少子・超高齢化社会に向かっています。そんな中なので、医療研究はやはりオールジャパンで支援をしたい。健康関…

厚労省予算案(医療ICT)の243億円は、マイナンバーカードを健康保険証としての利用するためだけの費用なのか?

先日、Yahooのトップニュース(読売新聞社の記事)として、 「病院でもマイナンバーカード、保険証代わりに (読売新聞) - Yahoo!ニュース」 が掲載されました。情報の元となったのは、厚生労働省の予算案でしょうか? 予算案の概要は、下記に掲載されてい…

医療情報連携ネットワークの方向性、日本医師会・厚労省の思惑?

今回は、日本医師会、厚生労働省の医療担当の考えている医療情報連携ネットワークについて、聞いてきたことを、まとめてみたいと思います。 医療情報連携ネットワークの方向性、日本医師会・厚労省の思惑? 厚生労働省のICT戦略においても、日本医師会として…

個人識別符号に要配慮個人情報。今のままでは病院運用に問題が?(改正個人情報保護法の影響)

個人情報保護法が2015年に改正され、2017年春頃に全面施行されようとしています。改正後、施行を前に、今までは各省庁レベルで取り決められていた指針(ガイドライン)についても、今回の改正により作られた「個人情報保護委員会」を中心として、検討されて…

急ぎ対応を【病院情報の公表:DPC機能評価係数Ⅱの新評価(中医協)】平成28年度診療報酬改定まとめ

2016年9月12日に開催された「DPC評価分科会:中央社会保険医療協議会(中医協)」にて、「病院情報の公表(保険診療指数に0.05点が加算されることになります)」についての今後の方針が決まりました。DPCを導入している各病院は急ぎ対応が必要となっています…

病院・診療所はカルテをいつまで保管すべきなのか?保存期間は何年?5年?

カルテ(診療録)の保存期間は何年とすべきなのでしょう?医療従事者であれば「たぶん5年」と答える方が多いと思います。ですが、その根拠は?また、5年とは具体的にはいつの時点からの5年なの?と、詳しい説明を求めると、なかなか答えられない。難しい…

医療ミス情報「脳(未破裂脳動脈瘤)の手術で血管を切りくも膜下出血」横浜市立市民病院

偶発症ではないの?合併症だよねと思ったのですが、違ったようです。未破裂脳動脈瘤の手術で、血管を傷つけたことにより、くも膜下出血を起こした医療ミスとして、横浜市立市民病院より事故報告がなされました。 「脳(未破裂脳動脈瘤)の手術で血管を切りく…

参加しませんか?「医療情報連携ネットワークの現状調査及び普及に向けた検討事業」についての入札公告が出されました

昨日8月30日に、厚生労働省より一般競争入札で「医療情報連携ネットワークの現状調査及び普及に向けた検討事業」についての公告が出されました。募集された内容は、下記のように医療情報連携ネットワークの現状調査と普及についてのコンサルです。 「入札公…

都道府県別病院病床数と1床あたりの人口2016(医療施設動態調査(平成28年6月末概数)から)

先日(2016年8月26日)、医療施設動向調査が公表されました。全国の病院数、病床数は、減少傾向にあります。 医療施設動態調査(平成28年6月末概数) ここのところ、ずっと病床数の減少傾向は続いています。この春の診療報酬改定による7対1つぶしの影響もあ…

一般急性期の中小規模病院向けまとめ【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その5)】平成28年度診療報酬改定2016

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年6月30日に、「疑義解釈資料の送付について(その5)」が公表されました。疑義解釈(その5)ではまた、一般急性期の中小規模病院でもチェックすべきポイントがほんの少しだけありました。※その…

一般急性期の中小規模病院向けまとめ【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その4)】平成28年度診療報酬改定2016

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年6月14日に、「疑義解釈資料の送付について(その4)」が公表されました。疑義解釈(その4)ではまた、一般急性期の中小規模病院でもチェックすべきポイントが少しあります。また、疑義解釈(そ…

一般急性期の中小規模病院向けまとめ【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その3)】平成28年度診療報酬改定2016

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年5月19日に、「疑義解釈資料の送付について(その3)」が公表されました。今回の疑義解釈については、一般急性期の中小規模病院で特にチェックすべきポイントは無いようにも思いますが、項目のタ…

一般急性期の中小規模病院向けまとめ【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その2)】平成28年度診療報酬改定2016

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年4月25日に、「疑義解釈資料の送付について(その2)」が公表されました。一般急性期の中小規模病院で特にチェックすべきポイントについてまとめています。※その全体について確認したい場合は、…

「明細書無料発行」に関して発行しなくて良い正当な理由が明示されました【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その1)】平成28年度診療報酬改定2016

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年3月31日に、「疑義解釈資料の送付について(その1)」が公表されました。今回は、【明細書無料発行】に関係する部分の疑義解釈になります。※その全体について確認したい場合は、本文下の引用先…

診療情報提供書等の電子的な送受による「電子的診療情報評価料」に関して【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その1)】平成28年度診療報酬改定2016

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年3月31日に、「疑義解釈資料の送付について(その1)」が公表されました。今回は、【電子的診療情報評価料】に関係する部分の疑義解釈になります。※その全体について確認したい場合は、本文下の…

下肢静脈瘤まとめ「足のだるさ、むくみ、血管のふくらみ〝下肢静脈瘤の話“(高の原中央病院 合志桂太郎先生)」から

実はこんなのを見てました。 「足のだるさ、むくみ、血管のふくらみ〝下肢静脈瘤の話“」(高の原中央病院 合志桂太郎先生) 下肢静脈瘤の気になる年齢になってきたのでw心臓血管外科の受け持っている手術の内容を軽くお話しいただいた後で、下肢静脈瘤に関…

診療情報提供書等の電子的な送受による「検査・画像情報提供加算」に関して【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その1)】平成28年度診療報酬改定2016

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年3月31日に、「疑義解釈資料の送付について(その1)」が公表されました。今回は、【検査・画像情報提供加算】に関係する部分の疑義解釈になります。※その全体について確認したい場合は、本文下…

急性期看護補助体制加算/看護職員夜間配置加算/看護補助加算(夜間看護体制加算)に関連する【厚生労働省 事務連絡 疑義解釈資料(その1)】平成28年度診療報酬改定

「厚生労働省保険局医療課」より「事務連絡」として、平成28年3月31日に、「疑義解釈資料の送付について(その1)」が公表されました。今回は、【急性期看護補助体制加算/看護職員夜間配置加算/看護補助加算(夜間看護体制加算)】に関係する部分の疑義…

電子カルテマスタの更新状況は確認しましたか?「特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)の一部改正」平成28年度診療報酬改定2016

※厚生労働省の「平成28年度診療報酬改定について」(2016年度)の「個別改定項目について」から、 中小規模一般急性期病院で気になる点についてまとめています。 今回は、個別改定項目についてではなく、診療報酬改定の一環で、厚生労働省から同様に公表され…

平成28年度診療報酬改定とタイミングを合わせて入院時の食費の負担額が上がりますが、ポスターの掲示はもう完了していますか?

診療報酬改定とタイミングを合わせての負担額増額なので、診療報酬改定によって値上げされたかのような誤解をしてしまう人も出そうな気がします。 平成28年4月1日から、入院時の食費の負担額が変わり、新たに調理費の負担が追加されます 先日(3月23日)…

係数への影響は?減収につながるのか?平成28年診療報酬改定厚生労働省告示「DPCの基礎係数及び暫定調整係数、機能評価係数I及び機能評価係数Ⅱ」

厚生労働省からの告示として「厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数及び暫定調整係数、機能評価係数I及び機能評価係数Ⅱの一部を改正する件」が、3月18日に出されました。DPCをしている医療機関は確認をしてください。…

平成28年度診療報酬改定【「疑義照会」・「Q&A」情報まとめ①(日本医師会(その1)より)】中小規模一般急性期病院向け

今回は、日本医師会が、平成28年度診療報酬改定について、厚生労働省当局に行ったQ&Aから、中小規模の一般急性期病院に関係すると思われる部分を抜粋してまとめています。その全体について確認したい場合は、本文下の引用先をご覧ください。 「平成28年度…

C項目の定義について具体的内容「一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の見直し」平成28年度診療報酬改定2016

今回の診療報酬改定における、最重要ポイントのひとつである、7対1入院基本料等の施設基準の見直しに関して、C項目の定義について、その具体的な内容が、下記のように公表されています。 【Ⅰ-1(医療機能の分化・強化/入院医療の評価)-①】7 対 1 入…

施設基準が追加になり、より厳しくなってしまうかも?「総合入院体制加算の実績要件等の見直し」平成28年診療報酬改定2016

総合入院体制加算の施設基準や要件が見直されます。算定要件は少し軽くなる面もありますが、施設基準が厳しくなり、算定が厳しくなるとみています。 ※平成28年度(2016年度)診療報酬改定の「主要改定項目について」(中央社会保険医療協議会:厚生労働省)…

高額な医療を要する患者さんの場合に悩んでいたのが一部解消されます「短期滞在手術等基本料3の見直し」平成28年度診療報酬改定2016

※平成28年度(2016年度)診療報酬改定の「個別改定項目について」(中央社会保険医療協議会:厚生労働省)から、 中小規模一般急性期病院で気になる点についてまとめています。 現行では、短期滞在手術の算定対象となる場合、全診療報酬が包括範囲となってい…

人工腎臓点数の減点を一部補ってくれるのか?「人工透析患者の下肢末梢動脈疾患重症化予防の評価」平成28年診療報酬改定2016

※平成28年度(2016年度)診療報酬改定の「個別改定項目について」(中央社会保険医療協議会:厚生労働省)から、 中小規模一般急性期病院で気になる点についてまとめています。 今回の改定で、透析に関係する事項の一つになります。一般急性期病院の中でも、…

看護必要度変更の影響シミュレーションに関して追加で注意いただきたい点があります「7対1入院基本料等の施設基準の見直し」平成28年度診療報酬改定

※平成28年度(2016年度)診療報酬改定の「個別改定項目について」(中央社会保険医療協議会:厚生労働省)から、 中小規模一般急性期病院で気になる点についてまとめています。 今回の診療報酬改定における、最重要ポイントのひとつである、7対1入院基本料…