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病院看護医療情報Topicsまとめ(Health and Medical Information)

病院・看護・医療に関する話題の情報トピックスをメモってまとめてる備忘録的なブログです。掲載している情報は、必ずご自身で内容をご確認ください。記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、私は責任を負いかねます。

医療ミス「ガーゼの置き忘れ(愛媛大学医学部附属病院 あるいは 済生会今治病院)」

事件・事故 病院情報

20年以上の時を経て発覚した医療ミス
「手術のガーゼ置き忘れ」
(愛媛大学医学部附属病院 あるいは 済生会今治病院)

愛媛県内の2つの病院で手術を受けた患者の太もも内に、20年以上、ガーゼが放置されていたことがわかりました。どちらの病院のミスかは不明だということです。

愛媛 患者の体内にガーゼ20年以上、炎症で太もも骨折か(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

現在、40代となった男性が、右大腿骨を再骨折し受診したところ、以前(1991年)の手術時のガーゼ置き忘れが発覚したとのことです。

まあ、実際は手術をする前に、「これは何だ?」ということになっていたと思います。
ひょっとしたら腫瘍を疑われたのかもしれませんね。卵2個分程度の腫瘤を形成していたということですから。
検査を重ね。あれ?これは?ひょっとしてとなり。
で、手術をして取り出してみたら。やはりガーゼかってことになったのでしょう。

1991年当時、男性は2病院で手術を受けており、そのどちらの病院での医療ミスなのかは、当時のカルテや写真なども残っておらず、判断するすべがないとのことです。
ですが、たぶん、後で再手術をした愛媛大学医学部付属病院でのミスの可能性が高いのではないでしょうか?

再手術となれば、まず間違いなく自院でも、X線撮影(レントゲン撮影)を行っていると思います。そこで気づく可能性があったと思われますし、そして、手術中にも気づく可能性があったと思われます。

でもまあ、証拠は無いので、済生会今治病院としては、大学との今後の付き合いもあるでしょうし、どちらの医療ミスかはわからないという形での発表を受け入れることとなったのだと思います。

この患者さんに対する補償、手術費用や慰謝料など、折半なのでしょうかね?
複雑なことになりそうですね。

済生会今治病院:

www.imabari.saiseikai.or.jp

 

愛媛大学医学部付属病院:

f:id:isomed:20160124012033j:plain

愛媛大学附属病院トップ
https://www.hsp.ehime-u.ac.jp/

 

医療ミス、起こしたくはないですが、起こしてしまった場合は、いかに対応するかが大切です。当院も、真摯に受け止めて対応することとしています。