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病院看護医療情報Topicsまとめ(Health and Medical Information)

病院・看護・医療に関する話題の情報トピックスをメモってまとめてる備忘録的なブログです。掲載している情報は、必ずご自身で内容をご確認ください。記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、私は責任を負いかねます。

診療報酬改定2016「地域がん診療病院・小児がん拠点病院の評価」について、算定可能なのかを検討

平成28年度(2016年度)診療報酬改定の「個別改定項目について」(中央社会保険医療協議会:厚生労働省)から、 中小規模一般急性期病院で気になる点についてまとめています。

今回は、地域がん診療病院の算定について検討してみます。

【Ⅲ-1(重点的な対応が求められる分野/がん医療の推進)-①】地域がん診療病院・小児がん拠点病院の評価

第1 基本的な考え方

がん医療のさらなる均てん化のため、今般整備された「地域がん診療病院」についても、その体制を評価する。
また、小児がん医療の診療機能を集約化することを目的として、小児がん医療に必要な診療機能を備えた「小児がん拠点病院」についても、その体制を評価する。

今回の改定で、少し前にできた「地域がん診療病院」と「小児がん拠点病院」についての点数が決まりました。

第2 具体的な内容

現在、がん診療連携拠点病院について評価している項目において、地域がん診療病院及び小児がん拠点病院についても評価する。

【がん拠点病院加算】(入院初日)

1 がん診療連携拠点病院加算
  イ がん診療連携拠点病院 500点
  ロ 地域がん診療病院 300点(新)

2 小児がん拠点病院加算 750点(新)

 
【がん治療連携管理料】(1人につき1回限り)

1 がん診療連携拠点病院の場合 500点

2 地域がん診療病院の場合 300点(新)

3 小児がん拠点病院の場合 750点(新)

 
【がん治療連携計画策定料】
[施設基準]
がん診療連携拠点病院、地域がん診療病院若しくは小児がん拠点病院又は都道府県が当該地域においてがん診療の中核的な役割を担うと認めた病院であること。

この改定で、地域がん診療病院に入院時300点、がん治療連携管理料として300点がつくことにきまりました。

地域がん診療病院に認定されるための、施設基準については、下記リンクの資料をご覧になってください。

www.mhlw.go.jp

ご覧になっていただければわかりますように、かなり厳しいです。
当院レベルでは無理なので、こちらについては、あきらめます。
また、このブログの趣旨(中小規模向け)からもはみだすので、以上で検討終わります。

 

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引用・参考:中央社会保険医療協議会総会審議会資料 |厚生労働省

 

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