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病院看護医療情報Topicsまとめ(Health and Medical Information)

病院・看護・医療に関する話題の情報トピックスをメモってまとめてる備忘録的なブログです。掲載している情報は、必ずご自身で内容をご確認ください。記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、私は責任を負いかねます。

係数への影響は?減収につながるのか?平成28年診療報酬改定厚生労働省告示「DPCの基礎係数及び暫定調整係数、機能評価係数I及び機能評価係数Ⅱ」

診療報酬改定2016 病院情報

厚生労働省からの告示として「厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数及び暫定調整係数、機能評価係数I及び機能評価係数Ⅱの一部を改正する件」が、3月18日に出されました。
DPCをしている医療機関は確認をしてください。

「厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数及び暫定調整係数、機能評価係数I及び機能評価係数Ⅱの一部を改正する件(告示)」

 ここに掲載するにはデータ量が多いので、下記リンクのPDFでご覧ください。

http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=339069&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000116869.pdf

あるいは、エクセルの方がよろしければ下記ページよりダウンロード可能ですので、そちらをご覧ください。

www.mhlw.go.jp

今回の診療報酬改定で、基礎係数、暫定調整係数、機能評価係数Ⅰ、機能評価係数Ⅱがいろいろ変更されています。医療機関ごとに、実際の変化がいくつになるのか、確認が必要でしょう。

当院では、機能評価係数Ⅰと機能評価係数Ⅱは上がったのですが、暫定調整係数の下がった分をカバーできず、基礎係数も上がってはいるのですが、合計値的には下がってしまいました。99.46%程度です。
よって、今のままでは、DPC関連で0.54%程度の減収となると試算されます。

当院でその減少をカバーする点で検討するとしたら「A207-4 看護職員夜間配置加算(2 看護職員夜間16対1配置加算)」をとることではないでしょうか。
その係数「0.0097」が加わることで、現状と比較して、0.2%程度の増収が期待できると思います。

当院以外の施設でも確認していただければきっと、減少してしまっていることに気づくことが多いように思います。現状維持では減収なのです、対策の検討が必要でしょう。

 

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引用・参考:中央社会保険医療協議会総会審議会資料 |厚生労働省

 

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