読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

病院看護医療情報Topicsまとめ(Health and Medical Information)

病院・看護・医療に関する話題の情報トピックスをメモってまとめてる備忘録的なブログです。掲載している情報は、必ずご自身で内容をご確認ください。記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、私は責任を負いかねます。

病院のセキュリティ対策は?「奈良県立医科大学附属病院で個人情報を記録したUSBメモリの紛失事故が発生」

「公立大学法人奈良県立医科大学附属病院における患者の個人情報を記録したUSBメモリの紛失について」として、奈良県立医科大学附属病院のホームページにも掲載されています。

f:id:isomed:20160324215100j:plain

引用:ホーム|奈良県立医科大学附属病院

公立大学法人奈良県立医科大学附属病院における患者の個人情報を記録したUSBメモリの紛失について|奈良県立医科大学附属病院

yahooのニュースなどにも掲載されていたので、ご存知の方も多いでしょう。
30代のコメディカルの女性職員が、精神科の患者283人分の個人情報を記録したUSBメモリーを紛失したとのことです。
気付いたらなかったという形なので、いったい誰がなんのために持ち去ったのか?
ひょっとしたら、その情報を販売するつもりなのか?
はたまた愉快犯なのか?
それとも単純に、間違って捨ててしまったのか?
情報の漏えいは確認されていないとのことですが、今後どうなのかはわかりませんよね。

近年、病院もかなりの割合で電子化されてきています。そのセキュリティ対策が必要な時代になってきていると思います。
しかし、医療業界は比較的、コンピュータ化の波に乗り遅れており、いまだに情報セキュリティの必要性を認識していない医療従事者も多く存在します。
いつまでもコストや利便性のみに注力していると、流出などでダメージを受けることとなります。

今回は大学付属病院での事件ですが、民間の中小規模病院であれば、イメージダウンによる収入減にも繋がる、大きな出来事です。
経営者側としては、セキュリティコストを出来るだけかけたくないと思うことも多いでしょうが、何か起こってしまった際に、十分な対策を行っていなかったのであれば、責められても仕方ないのです。

そろそろ、情報セキュリティ対策にコストをかけませんか?
医療業界でも、そのコストは必須として必要な時代になっていますよ。