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病院看護医療情報Topicsまとめ(Health and Medical Information)

病院・看護・医療に関する話題の情報トピックスをメモってまとめてる備忘録的なブログです。掲載している情報は、必ずご自身で内容をご確認ください。記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、私は責任を負いかねます。

下肢静脈瘤まとめ「足のだるさ、むくみ、血管のふくらみ〝下肢静脈瘤の話“(高の原中央病院 合志桂太郎先生)」から

実はこんなのを見てました。

「足のだるさ、むくみ、血管のふくらみ〝下肢静脈瘤の話“」
(高の原中央病院 合志桂太郎先生)

下肢静脈瘤の気になる年齢になってきたのでw
心臓血管外科の受け持っている手術の内容を軽くお話しいただいた後で、下肢静脈瘤に関して詳しくお話しされていました。

 

1.下肢静脈瘤とは?

下肢静脈瘤とは、静脈弁の機能不全による血液の逆流によっておこる、静脈の拡張・怒張・蛇行を示す疾患のことになるとのことです。足の静脈が膨れてぼこぼこになったりとか、膝裏とか、足首とかに細かい血管が現れている方もいるとのことです。

下肢静脈瘤をまとめると、下記のようになるようです。
①静脈弁の機能異常が原因→一次性静脈瘤
②血流がある限り逆流は継続する→逆流を止める必要
③時間とともに必ず進行する→良性疾患だが進行性
④薬では治らない→治療は主に手術

発生率: 男性10%から15%、女性20%から25%
男女比: 男:女=1:4
発症年齢:男性45歳前後、女性37歳前後
形態分類:①大伏在型静脈瘤、②側枝型静脈瘤、③網目状静脈瘤、④クモの巣状静脈瘤

 

2.下肢静脈瘤の治療とは?

①圧迫療法
・ストッキングの着用による症状の緩和

②硬化療法
・膨らんだ血管をつぶす治療
・表在静脈の弁機能不全、高位結紮との併用

③高位結紮
・深い部分(高位)の血管をくくることでふさぐ治療
・硬化療法との併用、血栓性静脈炎、根治性は高くない

④ストリッピング、抜去切除
・血管を引っこ抜く治療
・最も根治性が高い
・神経合併症の可能性も

⑤血管内焼灼術
・新しい治療法で、ストリッピングと同等の根治性
・カテーテルで血管を焼く治療
・ストリッピングと比べて、合併症のリスクも低い

 

詳しくはというか、当時の録画が下記に掲載されてますので、良かったらご覧ください。

www.youtube.com

 

また、講演者の心臓血管外科「合志桂太郎」先生は、高の原中央病院に勤務されてます。↓こちらからどうぞ。

心臓血管外科 | 医療法人新生会 高の原中央病院 f:id:isomed:20161009120809j:plain