病院看護医療情報Topicsまとめ(Health and Medical Information)

病院・看護・医療に関する話題の情報トピックスをまとめている備忘録です。旬の話題は診療報酬改定2018。掲載している情報は、必ずご自身で内容をご確認ください。記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、私は責任を負いかねます。

目次:平成30年度診療報酬改定「個別改定項目について」中小規模病院向けまとめ2018

※2018年2月22日更新
こちらは平成30年度診療報酬改定の「個別改定項目について」、中小規模病院向けに注目点をまとめた当サイトの目次ページとなります。各タイトルをクリックすることで、注目点を解説するページへ飛びます。

平成30年度診療報酬改定「個別改定項目について」まとめ目次

Ⅰ 地域包括ケアシステムの構築と医療機能の分化・強化、連携の推進

Ⅰ-1 地域包括ケアシステム構築のための取組の強化

①入退院支援の推進
②在宅復帰率の見直し
③歯科医療機関連携加算の対象拡大
④診療情報の共有に対する評価の新設 
⑤地域包括診療料等における院外処方に係る服薬管理等の取扱いの明確化⇒「Ⅰ-2-①」を参照 
⑥関係機関の連携強化に向けた退院時共同指導料の見直し
⑦退院後の診療等の療養に必要な情報提供に対する評価⇒「Ⅰ-1-⑥」及び「Ⅰ-1-⑨」を参照
⑧入退院(所)時の医療機関等と訪問看護との連携⇒「Ⅰ-5-⑥」を参照
⑨特別の関係、入退院時の連携強化
⑩障害福祉サービスの相談支援専門員との連携
⑪地域包括ケア病棟入院料の評価体系の見直し
⑫救急・在宅等支援病床初期加算等の見直し
⑬有床診療所の地域包括ケアモデル(医療・介護併用モデル)での運用の支援
⑭周術期口腔機能管理の推進
⑮介護医療院の創設に伴う対応

Ⅰ-2 かかりつけ医、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師・薬局の機能の評価

①地域包括診療料等の見直し
②小児かかりつけ診療料の見直し
③小児科療養指導料の見直し
④生活習慣病重症化予防推進に係る要件の見直し
⑤かかりつけ歯科医の機能の評価
⑥かかりつけ薬剤師の評価
⑦地域医療に貢献する薬局の評価

Ⅰ-3 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価

①一般病棟入院基本料の評価体系の見直し
 ⇒検討①:急性期一般入院基本料について
 ⇒検討②:地域一般入院基本料についてと200床未満の経過措置
②重症度、医療・看護必要度の判定基準の見直し
 ⇒一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅱとは?DPCデータでの評価となってどう変わるの?
③療養病棟入院基本料の評価体系の見直し
④医療区分の適正化
⑤在宅復帰機能強化加算⇒「Ⅰ-1-②」を参照
⑥療養病棟における夜間看護体制の充実
⑦高度な放射線治療機器の効率的な利用の推進
⑧医療資源の少ない地域に配慮した病床数要件の緩和
⑨結核病棟のユニットに係る見直し
⑩地域包括ケア病棟入院料の評価体系の見直し⇒「Ⅰ-1-⑪」及び「Ⅰ-1-⑫」を参照
⑪有床診療所の地域包括ケアモデル(医療・介護併用モデル)での運用の支援
⑫回復期リハビリテーション病棟入院料の評価体系の見直し
⑬診療実績データの提出への評価
⑭特定集中治療室管理料等の見直し
⑮短期滞在手術等基本料の見直し
⑯DPC制度(DPC/PDPS)の見直し
 ⇒消えた!?後発医薬係数はDPCの機能評価係数Ⅰにまとめるはずでは?
⑰入院中の患者に対する褥瘡対策
⑱看護補助者の配置に係る加算の見直し⇒「Ⅲ-1-⑥」を参照

Ⅰ-4 外来医療の機能分化、重症化予防の取組の推進

①大病院の外来機能の分化の推進
②病床数要件の見直し
③かかりつけ医機能を有する医療機関における初診の評価
④未妥結減算の見直し
⑤生活習慣病重症化予防推進に係る要件の見直し⇒「Ⅰ-2-④」を参照
⑥糖尿病の透析予防の推進⇒「Ⅳ-8-③」を参照

Ⅰ-5 質の高い在宅医療・訪問看護の確保

①複数医療機関が行う訪問診療の評価
②在支診以外の診療所による訪問診療の提供に係る評価
③併設する介護施設等への訪問診療の整理
④患者の状態に応じたきめ細やかな訪問診療の評価
⑤適切な往診の推進と看取り期の患者に対する往診の評価
⑥入退院(所)時の医療機関等と訪問看護との連携
⑦訪問看護ステーションと関係機関の連携強化
⑧喀痰吸引等を実施する介護職員等との連携の推進
⑨地域支援機能を有する訪問看護ステーションの評価
⑩複数の実施主体による訪問看護の連携強化
⑪機能強化型訪問看護ステーションの要件見直し
⑫24 時間対応体制の評価の見直し
⑬理学療法士等の訪問看護の適正化
⑭複数名による訪問看護の見直し
⑮精神科訪問看護基本療養費(Ⅱ)の廃止
⑯精神障害を有する者への重点的支援
⑰医療的ケアが必要な児への対応の評価
⑱過疎地域等の訪問看護の充実
⑲連携する医師による訪問看護指示の見直し
⑳在宅歯科医療の推進等
㉑訪問指導料における居住場所に応じた評価
㉒効率的で質の高い在宅薬剤管理指導業務の推進

Ⅰ-6 国民の希望に応じた看取りの推進

①患者の希望に応じた看取りの推進
②治療方針に関する意思決定支援体制の評価⇒「Ⅰ-1-⑫」を参照
③訪問診療の主治医とケアマネジャーの連携強化
④在宅療養中のがん末期の患者に行う酸素療法の評価
⑤特別養護老人ホーム等におけるターミナルケアの評価の見直し

Ⅰ-7 リハビリテーションにおける医療と介護の連携の推進

①疾患別リハビリテーションにおける算定日数上限の除外対象患者の追加
②回復期リハビリテーション病棟における専従要件の見直し⇒「Ⅰ-3-⑫」を参照
③維持期・生活期リハビリテーションの介護保険への移行
④医療と介護の連携に資するリハビリテーション計画書の様式等の見直し

 

Ⅱ 新しいニーズにも対応でき、安心・安全で納得できる質の高い医療の実現・充実

Ⅱ-1 重点的な対応が求められる医療分野の充実

Ⅱ-1-1 緩和ケアを含む質の高いがん医療の評価

①緩和ケア病棟入院料の見直し
②緩和ケア診療加算等の要件の見直し
③訪問診療の主治医とケアマネジャーの連携強化
④在宅療養中のがん末期の患者に対する診療の充実
⑤がんゲノム医療中核拠点病院の評価
⑥高度な放射線治療機器の効率的な利用の推進⇒「Ⅰ-3-⑦」を参照
⑦がん患者の治療と仕事の両立に向けた支援の充実

Ⅱ-1-2 認知症の者に対する適切な医療の評価

①重症度、医療・看護必要度の判定基準の見直し
②地域包括ケア病棟における夜間看護職員体制の充実
③認知症治療病棟に係る評価の見直し
④連携型認知症疾患医療センター等の評価

Ⅱ-1-3 地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神医療の評価

①精神科措置入院退院支援加算の新設
②自治体と連携した措置入院後の通院精神療法等の評価
③精神疾患患者に対する訪問支援の充実
④精神障害を有する者への重点的支援
⑤発達障害に対する診療の評価
⑥認知行動療法の評価の見直し
⑦精神科急性期治療病棟入院料等の在宅移行率の要件の見直し
⑧精神科救急入院料の算定要件の見直し
⑨精神科救急入院料等における夜間看護職員体制の充実
⑩精神療養病棟入院料等におけるクロザピンの包括範囲からの除外
⑪公認心理師の評価

Ⅱ-1-4 難病患者に対する適切な医療の評価

①難病患者に対する適切な医療の評価
②難病患者に対する情報通信機器を活用した医学管理の評価

Ⅱ-1-5 小児医療、周産期医療、救急医療の充実

①小児入院医療管理料の包括範囲の見直し
②小児慢性特定疾病に罹患する患者に対する小児特定集中治療室管理料の対象年齢の延長
③小児に対する退院支援の充実
④かかりつけ医と連携した小児の運動器疾患に対する医学的管理の評価
⑤外来における妊婦加算の新設
⑥精神疾患を合併した妊産婦への指導管理に係る評価
⑦夜間救急における外来看護体制の充実
⑧小規模病院における夜間救急外来対応
⑨救命救急入院料における充実段階評価の見直し

Ⅱ-1-6 感染症対策や薬剤耐性対策、医療安全対策の推進

①感染防止対策加算の要件の見直し
②外来診療等における抗菌薬の適正使用の推進
③医療安全対策加算における医療安全対策地域連携加算の新設

Ⅱ-1-7 口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応、生活の質に配慮した歯科医療の推進

①歯科外来診療における院内感染防止対策の推進
②歯科外来診療環境体制加算の見直し
③ライフステージに応じた口腔機能管理の推進
④全身的な疾患を有する患者に対する歯科医療の充実
⑤脳血管疾患等リハビリテーション料の対象患者の見直し
⑥歯科固有の技術の評価の見直し等
⑦特定薬剤料等の算定方法の見直し

Ⅱ-1-8 薬剤師・薬局による対人業務の評価

①薬局における対人業務の評価の充実

Ⅱ-2 医薬品、医療機器、検査等におけるイノベーションやICT等の将来の医療を担う新たな技術を含む先進的な医療技術の適切な評価と着実な導入

①質の高い臨床検査の適切な評価
②麻酔科の診療に係る評価の見直し
③高度な放射線治療機器の効率的な利用の推進⇒「Ⅰ-3-⑦」を参照
④デジタル病理画像を用いた病理診断の評価及び保険医療機関間の連携による病理診断の要件の見直し
⑤移植医療の評価の充実
⑥性別適合手術の保険適用
⑦手術等医療技術の適切な評価
⑧オンライン診療料・オンライン医学管理料の新設
⑨電話等再診の見直し
⑩在宅患者持続陽圧呼吸療法遠隔モニタリング加算の新設
⑪在宅患者酸素療法指導料遠隔モニタリング加算の新設
⑫ICTを利用した死亡診断における連携

Ⅱ-3 データの収集・利活用及びアウトカムに着目した評価の推進

①データの収集・利活用及びアウトカムに着目した評価の推進

Ⅱ-4 明細書無料発行の推進

①明細書無料発行の推進

Ⅲ 医療従事者の負担軽減、働き方改革の推進

Ⅲ-1 チーム医療等の推進(業務の共同化、移管等)等の勤務環境の改善

①医療従事者の勤務環境改善の取組の推進
②医師等の従事者の常勤配置に関する要件の緩和
③常勤の薬剤師に係る週当たりの勤務時間の特例
④救命救急入院料等における医師の勤務場所に関する要件の緩和
⑤ICTを活用した勤務場所に関する規定の緩和
⑥看護職員と看護補助者との業務分担・共同の推進
⑦専従要件の緩和
⑧地域包括診療料等の見直し⇒「Ⅰ-2-①」を参照
⑨小児科療養指導料の見直し⇒「Ⅰ-2-③」を参照
⑩情報通信技術(ICT)を活用した関係機関連携の推進
⑪麻酔科の診療に係る評価の見直し⇒「Ⅱ-2-②」を参照

Ⅲ-2 業務の効率化・合理化

①事務の効率化・合理化や情報利活用の推進

Ⅲ-3 ICT等の将来の医療を担う新たな技術の着実な導入

①ICT等の将来の医療を担う新たな技術の着実な導入⇒「Ⅱ-2-⑧」、「Ⅱ-2-⑨」、「Ⅱ-2-⑩」、「Ⅱ-2-⑪」及び「Ⅱ-2-⑫」を参照の

Ⅲ-4 地域包括ケアシステム構築のための多職種連携による取組の強化

①地域包括ケアシステム構築のための多職種連携による取組の強化⇒「Ⅰ-1-③」、「Ⅰ-1-④」、「Ⅰ-1-⑤」、「Ⅰ-1-⑥」、「Ⅰ-1-⑧」、「Ⅰ-1-⑨」及び「Ⅰ-1-⑩」を参照

Ⅲ-5 外来医療の機能分化

①外来医療の機能分化⇒「Ⅰ-4-①」、「Ⅰ-4-②」、「Ⅰ-4-③」及び「Ⅰ-4-④」を参照

Ⅳ 効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の強化

Ⅳ-1 薬価制度の抜本改革の推進

①薬価調査が適切に実施される環境の整備

Ⅳ-2 後発医薬品の使用促進

①薬局における後発医薬品の使用促進
②後発医薬品使用体制加算の見直し
消えた!?後発医薬係数はDPCの機能評価係数Ⅰにまとめるはずでは?
③一般名処方加算の見直し
④DPC対象病院における後発医薬品の使用促進⇒「Ⅰ-3-⑯」を参照

Ⅳ-3 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価(再掲)

①医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価⇒「Ⅰ-3」を参照

Ⅳ-4 外来医療の機能分化、重症化予防の取組の推進(再掲)

①外来医療の機能分化、重症化予防の取組の推進⇒「Ⅰ-4」を参照

Ⅳ-6 医薬品の適正使用の推進

①入院中等の減薬の取組みの評価
②向精神薬処方の適正化
③抗菌薬の適正使用⇒「Ⅱ-1-6-②」を参照
④処方料等及び処方箋様式の見直し
⑤多剤投薬の適正化の推進⇒「Ⅱ-1-8-①」を参照

Ⅳ-7 備蓄の効率性や損益状況等に応じた薬局の評価の推進

①いわゆる門前薬局の評価の見直し

Ⅳ-8 医薬品、医療機器、検査等の適正な評価

①実態を踏まえた医療技術等の評価の適正化
②実勢価格等を踏まえた検体検査の適正な評価
③透析医療に係る診療報酬の見直し
④ヘパリンナトリウム、ヘパリン類似物質の処方に係る要件の見直し
⑤入院時食事療養費(Ⅱ)の見直し .........................492

 

『改定関連情報』

【改定率発表】平成30年度診療報酬改定(2018)(中央社会保険医療協議会 総会 議事次第から) 

 

参考・引用:中央社会保険医療協議会 (中央社会保険医療協議会総会) |厚生労働省

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